☛コンサルタントからのメッセージ

転職したい方はいきなり企業名で選ぶ方が大半ですが、これではなかなか決まりません。

まずは自分を見つめ直すところから始めると業務内容（仕事内容）で選ぶようになるので成功確率が高くなります。

また、企業は四季報・新聞・HP・求人サイトなどで業績等は把握できますが、活字に現れない部分が実はもっとも重要となります。社内の雰囲気・環境などを個人のチカラでは情報を得ることが難しい部分です。

でも、転職エージェントがついていれば、「生の声」を聞くことができます。企業の社風・風土、面接官の年齢層から応募部署の社員構成など。面接に有利となる情報を複数もっています。更に今の仕事と転職活動を併行する際の面倒なスケジュール管理もしてくれる、且つ有休を取得しその日のうちに何社も面接に出向けるよう調整も可能。

要するに個人だと転職にまつわる細かな作業が多く、スムーズにことを運べないことも…。

転職エージェントは上手に転職できるよう最大限の配慮があり、サポートを受けながらしっかりとしたペース配分で活動が可能となります。

更には履歴書・職務経歴書の赤入れから、面接前の面接対策、内定後の給与交渉、入社時期の調整などにも一役買います。

これから転職をお考えの方、転職エージェントを利用したことがない方、転職エージェントを利用してみると、今まで以上に転職がスムーズになるかもしれませんね。

【補足】

転職エージェントも昨今の人手不足からベテランといわれるアドバイザーが減りました。求人を案内するだけの。就業することを目的とした転職エージェントが増えてきました。大事なのは転職して初めてスタートするキャリアビジョンです。

キャリアアドバイザーは面談を通じて、「なぜ転職しようとしているのか」、「求職者の能力は何か」、「どのような仕事が向いているのか」を見抜くことが求められます。

面談に来る求職者の悩みは漠然としていて本人も理解していないことがほとんどです。転職エージェントも自分に合ったエージェントを選ぶことも転職の第一歩となります。

【CAREER　Week9】HOPE.TAKENAKA